看護補助者の方へ
介護福祉士/介護士・看護助手・看護クラーク
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看護補助者とは
ケアミックス型の病院ですので、急性期治療の補助から療養生活の支援まで幅広い活躍の場があり、看護補助者の役割は大変大きいです。
看護職員同士の連携を密にし、助け合いながら患者さんの安全安楽な療養環境を整えるために協働しています。
看護補助者のお仕事紹介
看護補助者の主なお仕事は、医師や看護師の診療サポートやクラーク業務、内視鏡検査に使用する器具洗浄や患者様対応などと多岐にわたります。必要に応じて、受付業務や電子カルテの入力など、医療事務業務をお願いすることもあります。患者様とコミュニケーションを取る機会も少なくないため、感謝の言葉をいただけるなどやりがいもたくさんです。明確なキャリアステップのもと、十分なサポート体制を整えているため、未経験からでも十分に看護補助者としてのキャリアを築いていけます。
看護補助者になるには
座学での基本業務研修
基本を学ぶ。
まずは、主にサポートしていただくことになる看護師の基本業務を指導します。また、それと並行して医療事務業務の基礎的な部分も空いている時間に習得いただきます。最初は覚えることがたくさんありますが、担当スタッフがしっかりとサポートいたします。1つひとつの業務を着実に覚えていきましょう。
現場での実践研修
基本の習得・受付業務を学ぶ。
看護師・医療事務の基本業務が習得できれば、1人で看護補助業務が行える状態です。いつでも相談・質問できる体制を整えているため、わからないことは相談しながら着実に知識・スキルを自分のものにしていきましょう。
新人職員の育成
看護補助者として十分に経験を積み、1人前と判断されたら新人教育に携わっていただきます。今まで学んできた知識・技術のアウトプットにもなるため、自己の成長にも役立つ経験です。ご自身が新人だった時のことを思い出し、親身になって指導しましょう。
各職種について
包括病棟介護福祉士 Fさん
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介護福祉士とは
介護の分野では唯一の国家資格で、専門的な技術、知識を持って支援を必要としている人に食事、入浴、排泄などの介護サービスを提供する専門職のことです。
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介護福祉士のお仕事紹介
包括ケア病棟での仕事は、看護師やリハビリスタッフ、ソーシャルワーカーなどの他職種と連携を図り、『その人らしく生活するために』を考えて食事、入浴、排泄、移動の介助などはもちろん、看護師の指示のもと医療行為の補助や状態観察も行っています。
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介護福祉士になるには
国家試験を受けるには、現在では養成施設や福祉系の高校へ通うか、３年以上の実務経験と４５０時間の研修を受けるかです。私の場合は、済生会泉尾病院に入職して３年働いた後国家試験を受験しました。試験前には病棟のスタッフみんながアドバイスをくれたり、実技の練習台になってくれたりと、とても力になってくれたおかげで合格できました。
病棟クラーク Kさん
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看護クラークとは
看護師の指示の元、業務のサポートをし、看護師の仕事が少しでも軽減されるようにお手伝いをします。
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看護クラークのお仕事紹介
部署により仕事内容は異なりますが、私が在籍している部署では、入院患者のお迎え、病棟案内、Dr.への様々な連絡、面会時の家族対応、看護師の指示のもと軽介助の患者の搬送
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看護クラークになるには
私は未経験･無資格で入職しましたが、指導者や病棟課長や看護師さんたちのおかげで10年続ける事ができました。パソコンの簡単な入力は必要です。
看護助手 Tさん
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看護助手とは
医療行為は行いませんが色々な場面で、色々な立場の方のサポートをします。縁の下の力持ち的な役割だと思っています。
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看護助手のお仕事紹介
シーツ交換、環境整備、患者さんの検査搬送や退院された後のベットの片付けなどその他にもたくさんあります。
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看護助手になるには
資格などはいりません。人と接する事が好きな人、誰かのお役に立ちたい気持ちがある人にはとてもやりがいのあるお仕事です。
