入退院調整として大きく3つの「つなげる」役割があります。入院前支援として、入院前生活の情報をとらえ、安心して入院生活が送れるように入院病棟につなげます。次に退院支援として、退院後の生活を見据えた看護が提供できるよう支援し、地域の診療所・介護・福祉などの多職種へつなげます。看護相談室では、病気のこと、介護のこと、転院のこと、さまざまな心配事への相談に応じ、専門各所へ連携し、医療と介護をつなげます。
専門知識をもった緩和ケア認定看護師が在籍しています。また、経験豊富な看護師がさらに専門知識を高めるよう自己研鑽につとめ、部署内でもカンファレンス・検討会で意見交換し、情報共有や連携を深めていけるよう努力しています。
退院まで継続してかかわることができ、地域につなげ退院された患者さんの笑顔をみることができる、とてもやりがいのある部署です。寄り添った看護を実践したい方、ぜひ、一緒に働きませんか。