説明会・見学会 募集要項
済生会泉尾病院

dialysis center透析センター

透析センター

看護の特徴

透析室が二か所あり、第1透析室(29床)、第2透析室(16床)の計45床で外来維持透析患者と透析が必要な入院患者の透析治療を行っています。入院では、導入期の患者の他、他科の検査や手術のために入院して来られた地域周辺の透析クリニックや病院からの患者受け入れもしています。また、血液透析導入となった場合、導入期~維持期そして終末期まで患者やその家族に関わる看護を行っています。
フットケアにも力をいれており当院には下肢閉塞性動脈硬化症に精通した医師がいるので看護部にいる皮膚・排泄ケア認定看護師と共に足の状態が悪化する手前でコンサルテーションできる仕組みづくりも行っています。

職場づくり・人材育成について

透析経験がある、なしに関わらずプリセプター制度を導入しています。例え透析の経験があったとしても、新しい職場環境では物品の位置、手順などが異なること、周りとの関係性の構築まで時間がかかること、経験があるからこそのプレッシャーもあるからです。業務を覚えるためのカリキュラムも組んで、その人のペースにあわせるようにしています。

求職者の方へメッセージ

透析室は、日勤、遅出業務はありますが、夜勤はありません。夜勤が苦手な人でも大丈夫です。急な残業はほとんどなく、残業がある場合は予定残業のためプライベートの予定がたてやすいです。血液透析以外に臨床工学技士が行っている、特殊血液浄化療法や部署は異なりますが腹膜透析も当院は行っており幅広い経験ができます。透析に興味のある方は是非見学にきてください。